【茶寮 宝泉】日本庭園を見ながら楽しむ本物のわらび餅【京都下鴨】
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まるで高級料亭のような雰囲気・わらび餅の最高峰

京都の人気観光地の1つ、下鴨神社から徒歩10分あたりの場所に京都で有名な1952年創業の和菓子店「あずき処 宝泉堂」さんが手掛ける茶寮があります。

そちらが今回ご紹介する「茶寮宝泉」(さりょう ほうせん)さん。
大通りから一筋入り、周辺は閑静な住宅街。
そこに大きく立派な門が前の建物に風情を感じる暖簾がかかっています。

茶寮 宝泉

お店の横に2台分の駐車スペース、お店から30秒のところに12台分の駐車スペースがあります。
暖簾を潜り、お店の入り口までの石畳を歩くと横目にお庭が見えます。

茶寮 宝泉

入り口を入ると左手にはお土産が売っているスペースとベンチがあり、待ちが多い時はこちらのベンチに座って待ちます。

京都 茶寮 宝泉

お庭を鑑賞しながら絶品わらび餅を

お店の方に呼ばれ中に入りますが、こちら入り口で靴を脱いで上がるスタイルになってます。

案内され中に入りお席まで案内されるのですが、その途中にお庭が視界に広がります。

京都 茶寮 宝泉

店内は座敷になっており、テーブルとテーブルの間がかなり離れています。そのテーブルからはどこからでもお庭が眺められるようになっています。枯山水に丁寧に整備された日本庭園は本当に綺麗、まるで高級料亭のよう◎

京都 茶寮 宝泉

必ず食べたい!わらび餅

こちらで是非、食べていただきたいのが、わらび餅の最高峰とも称される「わらび餅」。
作り置きを一切せず、注文を受けてから作るため、時間も15分ほど待ちます。
出来立てがいただける、それだけで美味しいこと間違い無いと感じてしまいます。

そしてみなさんはじめ驚くのは出されたわらび餅をみて、黒い!っていわはるんです。

本物のわらび粉だけを作るとわらび餅って黒いんです。
宝泉さんのわらびもちは希少な国内産のわらび粉を100%とほんの少しのお砂糖だけで作られているそうです。

透明な器に、笹がひかれ、その上に黒いわらび餅が5つ。
黒蜜が添えてありますが、まずは黒蜜をつけずにわらび餅だけで食べていただきたい!

プルンとした食感に弾力もあり、味がしっかりついているんです。
黒蜜もサラリとした黒蜜で上品な甘さ。わらび餅の味を黒蜜が消すことなくさしっかりと味わえます。

【桜餅】

お土産にも注目!

こちらでオススメしたいのが、生菓子などはお持ち帰りもできること。
お店でいただいた生菓子などはおみやげでもってかえることもできます。お土産でうられている加茂葵もおすすめです。

こちら宝泉堂さんでも売られているもので、葵の葉っぱの形をしています。ハートにもみえますね。

小豆を砂糖でコーティングしたシンプルなもの。小豆の味がしっかり味わえてお土産にもオススメです。
さすがあずき処といったもの。

桜もち、水ようかんなども季節限定菓子も販売されています!

メニュー

季節の生菓子
・お抹茶セット 
・煎茶セット
・冷茶セット

雪餅
・お抹茶セット
・煎茶セット
・冷茶セット

わらび餅
丹波大納言ぜんざい
白小豆ぜんざい
抹茶くず湯

その他季節の氷しるこや、京しぐれなどもあり。

静寂の中で楽しむ京グルメ

茶寮 宝泉 京都

和の"おもてなし"を感じる御座敷にあがり、日本庭園を眺めながら優雅にいただく本物のわらび餅に生菓子。

非日常を味わえるこれぞ贅沢な大人時間◎
ゆっくりとそんな時間に酔いしれてみてはいかがでしょうか。

 

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公式サイト

店舗情報

営業時間:午前10時~午後5時 (LO:午後4時30分)
定休日:水曜日・木曜日(祝日の場合、翌平日休み)

場所・地図

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