
The Ritz-Carlton, Osaka
目次
今回は「ザ・リッツ・カールトン大阪」さんに行ってきました。
ザ・リッツ・カールトン大阪
ザ・リッツ・カールトン大阪さんで、夏の新作アフタヌーンティーが開催されたとのことで、取材で行ってきたので、詳しくご紹介します。
メニュー
ザ・リッツ・カールトン大阪(所在地:大阪市北区梅田 2-5-25 総支配人:マーク・ノイコム)では、1階 「ザ・ロビーラウンジ」にて、7 月 16 日(火)から 9 月 2 日(月)までの期間限定で、アフタヌーンティー「サマーティータイム in Paris」の第二弾を開催いたします。
アフタヌーンティー「サマーティータイム in Paris」は、この春着任したエグゼクティブペストリーシェフ フ レドリック・モローが手掛けた初めてのアフタヌーンティーで、6 月 4 日(火)より開催して参りました。初夏 のフルーツであるアプリコットやブルーベリーを用いたフランス伝統菓子が、大変ご好評いただいております。
そして、7 月 16 日(火)より同テーマにて新メニューが登場します。テーマは第一弾と同じく、彼が暮らし たパリの夏のティータイム。桃とグレープフルーツのコンビネーションがフレッシュで軽やかな味わいを楽 しめる「バニラパンナコッタ ピーチジュレ グレープフルーツ」や、ラズベリーをムースとジュレの 2 種のス タイルで楽しめる「ラズベリークリームチーズムース ラズベリージュレ」など、この季節ならではの様々なフ ルーツをあしらった品々をご用意いたします。
また、「パルミエ 奄美諸島産素焚糖」もシェフのおすすめスイーツです。フランスの伝統的な焼菓子 パ ルミエは、通常グラニュー糖を用いてキャラメリゼしますが、今回はミネラル豊富と言われる「奄美諸島産 素焚糖」を使うことでより香ばしく風味豊かに仕上がりました。
ペストリーシェフとして 30 年以上の経験を重ね、文化的なトレンドや料理の歴史に驚異的に精通するフ レドリック・モロー。夏のパリに思いを馳せつつ、デザート作りへの彼の情熱の結晶とも言えるアフタヌーン ティーをどうぞご堪能ください。THE RITZ CARLTON OSAKA
一輪の花
ザ・リッツ・カールトン大阪さんは説明不要の大阪を代表するラグジュアリーホテル。
当サイトでも過去、登場した超人気ホテル。
JR大阪駅から徒歩約10分程度。
熱い夏は地下で行くのがおすすめ!
The Ritz-Carlton, Osaka
こちらがザ・リッツ・カールトン大阪さんの外観。
中の絢爛豪華な雰囲気とは違い、外観はとてもシンプルなんです。
「ザ・ロビーラウンジ」
アフタヌーンティーが開催されているのは、1階 「ザ・ロビーラウンジ」
華やかなローズガーデン
1階 「ザ・ロビーラウンジ」はヨーロピアンで重厚感あるインテリアが訪れる人を魅了します。
ザ・ロビーラウンジ
今回は久しぶりに行ってきましたが、いつ見ても豪華さに圧倒されます。
まさに非日常を楽しめる空間でアフタヌーンティーを楽しめますよ。
シェフご紹介
<エグゼクティブペストリーシェフ フレドリック・モローについて>
特別に撮影させていただきました
今回は取材のため、贅沢にもモローシェフにアフタヌーンティーについて、直接お話を聞くことができました。
フランス パリ近郊で生まれたフレドリック・モローは、自らの 手で育てたアプリコットや、ブルーベリーなどの新鮮なフルーツをタルトにしてふるまってくれる料理好きの祖母の影響から、菓子作りへの興味が芽生え、16 歳の時に調理学校 で本格的に製菓を学び始めました。ベルギーの観光地グラ ンプラスにブティックを構える、ベルギー屈指のメゾン ドゥ バイヨル(Debailleul)で、フランス国家最優秀職人章 M.O.F.ショコラティエのマルク・ドゥバイヨル氏のもと、こだわりの素材を使い、味と食感のすべてに完璧な調和を追求す るという熟練の伝統の技を学びました。
その後、生まれ育ったフランスをはじめ、日本、アフリカ、中 国、マレーシア、アメリカなどで世界各国の文化や料理を学 び、国際コンペティション『世界パティスリー2009*』において、 ア メ リ カチームの一員 と して銅 メダル を獲得しま した 。
「卵、砂糖、小麦粉、バターの4つの素材を、熟練の技術をもって調理することで、Joy(喜び)を生み出す ことができること。それがペストリーシェフという仕事の一番の魅力だと思っています。お客様がスイーツを 楽しんでいらっしゃるお姿を拝見するのが何よりの喜びです。これまでと同様、品質を第一に考え、日本 における四季折々の季節感を大切にしながら、このホテルならではの高品質なペストリーをご提案してま いります。ぜひたくさんの方に味わっていただきたいです。」と、新天地 大阪での抱負を語っています。
*世界パティスリー2009 フランスの「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」や、アメリカの「ワールド ペストリー チーム チャンピオンシップ」など の国際製菓コンクールにおいて優秀な成績を収めた、世界トップクラスのパティシエたちを招聘し、日本を含む計 8 カ国 によってデザート&スイーツの味と技を競い合う国際コンペティション。The Ritz-Carlton, Osaka
アフタヌーンティー「サマーティータイムin Paris」
既にパリ感が
高鳴る期待
グラスシャンパーニュ付きプラン
■スイーツ
ラズベリークリームチーズムース ラズベリージュレ
ジャンドゥーヤタルト キャラメライズドアーモンド
オレンジクリームタルト アーモンドスポンジ
パルミエ 奄美諸島産素焚糖(スコーンと同じ皿にあります)
ココナッツチーズケーキ グレープ
バニラパンナコッタ ピーチジュレ グレープフルーツ
■セイヴォリー
とうもろこしのムース コンソメジュレ
夏野菜のピクルス
生ハムとカプレーゼのオープンサンドウィッチ
マリネサーモンとアボカドクリームのタルトレット
■スコーン
アプリコットスコーン
プレーンスコーン
ブルーベリーバニラジャム
クロテッドクリーム
ドリンク
コーヒーまたは紅茶(5種)から、お好きなものをお好きなだけお召し上がりいただけます。
こちらが、今回お目当てのアフタヌーンティー「サマーティータイム in Paris」第二弾♡
「サマーティータイム in Paris」
モローシェフ渾身のスイーツを1つ1つ、じっくりと堪能します。
是非パリを感じて...
大阪の蜂蜜を使用したパンナコッタなども秀逸。
こちらのアフタヌーンティーでは大阪の地のものを使用されているのも特徴的。
タルトに使用するオレンジなども国産果物を使用◎
モローシェフおすすめのパルミエ
奄美諸島産素焚糖使用など、フランスパリ近郊で生まれ育ったモローシェフが日本の食材を使用して作り上げるアフタヌーンティー。
夏にピッタリな爽やかスイーツ
こんな遊び心も
紅茶をオーダー
珈琲も
今回のプラン・お土産のマカロン3個付き、自宅で撮影
いかがでしたか?
大阪にいながらにして、パリの風を感じれるアフタヌーンティー「サマーティータイム in Paris」♡
個人的に大阪でこの夏、最もおすすめのアフタヌーンティーでした。
気になる方は是非チェックしてみてください。
ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ
ザ・ロビーラウンジの前には「ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ」も営業しているので、気になる方は是非チェックしてみてください。
開催概要
※価格はすべて消費税・サービス料金込
■サマーティータイム in Paris / ザ・ロビーラウンジ(1F)
期 間: 2024年7月16日(火)〜2024年9月2日(月)
時 間: 12:00 p.m.~7:00 p.m.
場 所: ザ・ロビーラウンジ(1F)
価 格: “サマーティータイム in Paris” アフタヌーンティー 7,500円
ザ・リッツ・カールトン シグネチャーアフタヌーンティ― (グラスシャンパーニュ、お土産のマカロン3個付き) 12,000円
予 約: 電話 06-6343-7020(レストラン予約) 10:00 a.m.~7:00 p.m.
WEB : https://lounge.ritzcarltonosaka.com/afternoontea
訪問動画で見る
こちらのページでは、今後長編動画も公開されているかも?
また後日、遊びに見にきてください。
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