元料理旅館をリノベーションした蔦に覆われたカフェ「cafe マロニエ」
車窓からの景色をゆったりと楽しみながらレトロな路面電車に揺られて、
不思議な世界へと誘ってくれるカフェへ行ってみませんか。
今回ご紹介するカフェは、阪堺電気軌道・阪堺線「北天下茶屋駅」から
徒歩数分の住宅地の中に突如現れる
見事な蔦に覆われたカフェ「cafe マロニエ」さんです。
ジブリの世界に出てきそうな印象的な外観♪
100年以上も前の、明治の料理旅館の一部をリノベーションし、
この場所で、おじいさんとおばあさんのお2人でカフェを16年ほど営業されているそうです。
建物は明治。飾ってあるものは昭和。
「cafe マロニエ」さんで、一番古いものは明治時代に建てられた建物になりますが、中は昭和時代に造られたヴィンテージものがたくさん飾られています。
昭和といえばの黒電話
ジャノメ製 足踏みミシン
フランス人形
大きなキューピー人形
SEIKOの前身会社「精工舎」の掛け時計
今ではなかなかお目にかかれない希少なものがたくさんあって
なんだか楽しくなってきちゃいます♪
自家製ベーコンとパンのトーストサンドブランチ
マロニエさんでは、トーストパン、ベーコン、ケーキを全て手作りされています。
国産小麦を100%使用したパンは毎日焼き上げ、
ベーコンはお肉の塩漬け・燻製までの工程を踏んで作り上げています。
そんな自家製のこだわり食材を使った
「トーストサンドブランチ」¥950(税込) を頂いてきました♡
サンドイッチの具材は、オムレツ・ベーコン・トマト・レタス。
付け合せは、ポテトサラダとぶどうゼリー。
この自家製素材を使ったサンドイッチがとにかく美味しいんです♪
ハンドメイドの可愛い革小物も♪
メニュー表のカバーは、手触りの良い柔らかな革。
店内ではハンドメイドの革小物も販売されてます。
上質な革素材を使われているそうですよ。
可愛いロゴのメニュー表(こちらは非売品)
販売されてる革小物。
「カフェ マロニエ」さんのこの不思議な空間は
いかがでしたでしょうか?
長い年月を重ねてきたものには歴史というストーリーがあり、
お店が忙しくない時間帯なら、そんなお話をお店の方から聞けたりもするので
訪れた際には美味しいお料理やスイーツなどを頂きながら、ぜひ聞いてみてくださいね。
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基本情報
大阪府大阪市西成区聖天下2-1-15
*阪堺電気軌道・阪堺線「北天下茶屋駅」から徒歩約3分
営業時間:平日 10:00〜18:00
日曜日 9:00〜18:00
定休日: 火曜日・第3水曜日