ブックアンドベッド東京が大阪に
2018年12月大阪心斎橋の鰻谷スクエア3Fにシックでユニークな発想のカフェ(ホステル)がオープンした。
「泊まれる本屋」をコンセプトに訪れる人を魅了しオープン後は行列も作りだすほどの人気ぶりだ。
Book and Bed Tokyo Sinsaibashiの魅力は一体どんなところにあるのか、じっくりとみてみよう。
本で溢れるインテリア
店内のインテリアはbookやペーパーがディスプレイされており、計算されたデザイン設計なのか違和感なく受け入れることができる。
誰もに馴染みのある「本」とういう当たり前の"もの"を魅せ方1つでこれほどまでにお洒落な世界へと変貌できるのかと驚くほどのクリエイティブデザイン。
テラスからもガラス張りの中が見える。
モノクロ世界でカフェ時間
泊まれる本屋というだけで多くの人が来るわけではない。
Book and Bed Tokyo Sinsaibashiの人気は併設されたカフェでスイーツが楽しめて女性に大好評。
※宿泊者以外の利用も可能。
カフェは容器なども含めてメタリックやブラックを基調としておりモノクロなお洒落感を演出。
スイーツ・ドリンクともに"こぼれる感"を演出。
・KOBORERU FRUIT SANS
・KOBORERU LATTE
名前もそのまま表現しており実にユニーク。
カフェエリアは特別に飾ったものはなく実にシンプルなモノトーンインテリア。
逆にそれがスッキリとしており写真に収めるととても絵になる。
それゆえInstagramでも大人気という流れになっている。
苺の赤が紅一点で映えるフルーツサンドなどモノクロとカラーが交わる構図も◎
本のある生活
Book and Bed Tokyo Sinsaibashiの既存のアイテムや価値観を捉え方や魅せ方で新しいものへと変えていくという、
とても楽しい発想が随所に感じることができ、是非1度足を運んでみてほしい。
きっと新しい発見があり、本のある生活も決して悪くないと思えるかもしれない。
本がひな壇で置かれているスペースはそこに自ら登り撮影なども可能。
カフェに宿泊に色々な楽しみ方のできる素敵なBook and Bed Tokyo Sinsaibashi
本が好きな人、カフェが好きな人、モノクロな世界感が好きな人
日々、多彩な価値観溢れる人が訪れる。
※クレジットカード決済などのキャッシュレス店です、現金NGなので注意が必要。(交通系電子マネー(Suicaなど))
宿泊料金等は公式サイトでご覧ください。
グラフィックデザインを「Soda design」、内装デザインを「INTENTIONALLIES」、ブックセレクトは「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)」が担当。読書をしながら寝落ちしてしまう、幸せな体験を提供いたします。
公式サイト
店舗情報
・店名 ブック アンド ベッド トウキョウ 心斎橋店 (BOOK AND BED TOKYO)
・ジャンル ホテル カフェ
・住所 大阪府大阪市中央区東心斎橋1-19-11 鰻谷スクエア 3F
・交通手段 心斎橋駅から196m
・営業時間 11:00~20:00
・定休日 無休